ステップメールは、365日間働いてくれるセールスマンである

ステップメールは、ユーザーが登録した日から、こちらが設定したメールを順々に配信してくれるメールシステムのことを言います。これは機能面から見た説明です。

マーケティング面から言えば、ユーザーが登録した日から一語一句間違えずにセールスしてくれる手法になります。

ステップメールとは、言わば、月数千円程度でセールスマンを雇うのと同義です。こう考えると、信じられないほど費用対効果が高い投資だと分かります。

私は、ステップメールを使ったメルマガ配信を強く推奨しています。ステップメール型のメルマガを一度組んでしまえば、後は、寝ていても、食べていても、商品が自動的に売れていくからです。

こんな素晴らしいシステムは、ほかにありません。

目次

ステップメール作りに1ヶ月間を費やしてもいい

ステップメールは、セールスマンです。この認識をしっかりと持ってください。
ステップメール機能を使ったメルマガを作れば、読者の育成と読者へのセールスを自動的に行えるようになります。

とはいえ、メルマガ配信スタンドを導入したからといって、すぐにメルマガを配信できるわけではありません。メルマガのシナリオ(いつ、何を、何回配信するか)は、自分で考えなくてはいけません。

たとえば

  • 登録日にAメール
  • 2日後の13時にBメール
  • 5日目の13時にCメール

ほかにも、

  • 登録日にAメール
  • 2日後の13時にBメール
  • 2日目の18時にCメール

と、様々なタイミングで配信できます。というより、配信できないタイミングがありません。365日連続して配信することも可能です。私が発行しているメルマガも365日配信しています。

私はメルマガのシナリオを作るのに3ヶ月間要しました。時間はかかりましたが、要した時間以上の恩恵を受けています。メルマガが登録された日から自動的にメールが配信されるため、私は特に何もしなくても商品が売れていくのです。

もしステップメールを組んでいなければ、メルマガをその都度配信しなくてはいけません。長期的に見たら、ステップメールを組んでいたほうが賢明です。

ステップメールは、一語一句間違えないセールスマン

セールスマンは、人によって能力がまちまちです。人柄もセールストークも異なります。

一方ステップメールは、配信者が作ったシナリオ通りにセールスをしてくれます。タイミングもセールストークも同じです。もし、ステップメールで商品が売れないのであれば、それはシナリオの問題です。

シナリオに問題があったとしても、心配はありません。シナリオは何度でも改善ができるからです。成約率が上がるまで何度でも改善を重ねればいいのです。しかも、シナリオの改善に必要な開封率やクリック率までも手に入ります。リンクが複数の場所に設置してあれば、どのリンクを踏んだかも分かります。これだけの詳細なデータは、リアルな営業では中々手に入りません。

ターゲットに応じてシナリオを変えられる

優秀なセールスマンは、お客様に応じてセールストークを変えます。お客様によってニーズが諸条件が異なるからです。ステップメールは、読者に応じてシナリオを変えることができないと思われがちですが、そんなことはありません。One to Oneとまではいきませんが、いくつものシナリオを用意して、属性ごとに配信することができます。

たとえば、AサイトにBとCの登録フォームを用意して、登録フォームに応じてステップメールを送ることができます。

このように、リストに応じたステップメールを配信できるため、高い購入率を実現できます。

ステップメールはメルマガだけに留まらない

ステップメールの使い道は、何もメルマガだけではありません。クロスセルやアップセル、顧客フォローにも使えます。

たとえば、A商品を購入したリストに対してB商品を勧めるステップメールを送ることができます。また、商品の購入後、数日おきにフォローメールを送り、リピート購入を促すこともできます。

メルマガから販売、販売から再販売とステップメール一つですべてが完結できてしまうのです。導入しない理由がありません。システムが月額数千円から使えるのですから。

メルマガ(ステップメール)が完成すれば、後は集客に専念するだけでいい

メルマガ(ステップメール)が完成すれば、後は集客を攻略するだけです。集客は、SEOをはじめ、Facebook広告やリスティング広告がメインになります。これらから効率よくリストを集められれば、後はほおっておくだけで商品が売れていきます。

仮に、商品単価3万円(利益)、リストの20%が商品を購入してくれたとします。
100リスト集められれば、(100×0.2%)×3万円=60万円になります。

また、仮に商品単価50万円(利益)、リストの2%が商品を購入してくれたとします。
100リスト集められれば、(100×0.2%)×50万円=100万円になります。

商品次第では、たったの100リスト集めるだけで100万円の利益が得られるのです。

1リストあたり3,000円かかったとしても十分に利益が出ます(上手くいけば1リスト1,000円以下になります)。Webサイトからメルマガ読者が集められるなら、ゼロコストです。

このモデルが成功するか否かは、安くリストを購入できるかどうかではありません。如何に、メルマガ読者が商品を購入してくれるかにかかっています。そう、ステップメール次第なのです。

ステップメールからの商品購入率が高ければ、1リストにかけられる予算が大きくなり、それに伴い広告の成功率も高まるのです。

集客さえ攻略してしまえば、後は文字通りほったらかしでも商品が売れていくようになるのです。

メルマガを制するものが、Webマーケティングを制する

ステップメールを制するものがWebマーケティングを制します。大袈裟でもなく、ポジショントークでもなく、本音です。

メルマガリストは、いわば顧客リストです。商売で最も大切なものは、顧客リストだと経営者なら誰しも知っています。Web上の純然たる顧客リストは、メルマガリストなのです。

Facebookの友達でもなければ、Twitterのフォローでもありません。YouTubeチャンネル登録者でもなければ、Instagramの友達でもありません。メルマガこそが最も価値の高いリストなのです。

しかも、メルマガ配信に必要なシステム(配信スタンド)には、ステップメールをはじめ、効果測定、セグメント機能、時間指定機能など様々な機能が備えられています。こんな機能がFacebookやInstagram、Twitterにあるでしょうか。ありません。メルマガだけです。

最もリストとして価値の高いメルマガ読者に対して、最も高性能な仕組みを持って接することができるのです。

さあ、ネット上に優秀なセールスマンを雇おう

Webマーケティングにおけるステップメールの重要性は伝わったでしょうか。ステップメールは早め早めに組んで損はありません。ビジネスが善循環を起こせるかどうかはメルマガ(ステップメール)にかかっています。

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この記事を書いた人

深井貴明のアバター 深井貴明 メルマガコンサルタント

行動経済学を取り入れたマーケティングとコピーライティングの専門家。7,500名の購読者を有するメルマガの運営者でもあり、過去の経験を基にしたメルマガノウハウを広く伝えている。

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